シリコンキーボードを使ってみる

そもそもなぜ私がタブレットを使っているのかと言えば,一つにはスマホではblogやメールで長い文章を書くのがやりづらいから。でもノートPCを毎日持ち歩きたくなるほど長文ばかり書いているわけでもない。だから間を取ってタブレットなわけです。

さて,スマホより画面サイズが大きいのは良いですが,入力を楽にするためにはやはりキーボードを付けたいところです。

ちなみに以前,Nexus7を使っていたときには,こんなキーボードを持っていました。

Nexus7とキーボード

Nexus本体とは別のメーカーの製品なのですが,本体のカバーとしてピッタリ嵌るように作られている,すぐれものです。

ただ,キーボードとしてはキーピッチが狭すぎました。なにせキー4個の幅が,私の指4本の幅より狭いのですから,ブラインドタッチはちょっと無理でした。

今回,Lenovo TAB4 8と共に使うキーボードは,これです。

TRANSACTION Bluetooth シリコンキーボード

TRANSACTION Bluetooth シリコンキーボード。

実はタブレットより先に買ってました。新宿のビックロで叩き売られていたので,思わず買ってしまったものです。値札シールには4570円と書かれているのですが,実際は1480円でした。

シリコンキーボードの使い心地はいかがなものか興味があったし,安かったので買ってみたのですが,ようやく出番がやってきました。

TAB4 8とシリコンキーボード

タブレットケースと色が一緒なので,まるでもともとセットの商品のようですが,ケースとキーボードはメーカーが違います。

シリコン製なので,ぐにゃぐにゃしてますね。使ってみた感じですが,キーを押しても入力されないことがあったり,逆に同じ文字が2回入力されたりと,ちょっと使いにくいです。普通のキーボードのようにキーを叩くのではなく,キーを押し込むように打つのがいいようです。慣れが必要かもしれません。

柔らかいので,使わないときは折りたためます。

シリコンキーボード 折りたたみ

ところで,なぜこのキーボードが安く叩き売られていたのか,今回開封してみて分りました。

シリコンキーボード USB端子

なんとMini USB!

もう身の回りにMini USBのデバイスはなくなったと思ってたのに,新たに出現してしまったではないか。

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