復活の黒生。
- メーカー
- アサヒビール株式会社
- 商品名
- アサヒ生ビール黒生
- 品目
- 生ビール
- 原材料
- 麦芽(外国製造、国内製造)、ホップ、米、コーン、スターチ
- アルコール分
- 5%
- 内容量
- 350ml
- 原産国
- 日本
- 購入した店
- セブンイレブン
- 価格 (税込)
- 217円
- 購入した日
- 2022/4/12
- 飲んだ日
- 2022/4/14
アサヒビールの「黒いヤツ」3種類飲み比べ、2本目は昨年11月に発売された『アサヒ生ビール黒生』です。
アサヒビールが以前販売していた同名の商品を復刻したものです。
1982年に『アサヒ黒生ビール』が日本初の缶の黒ビールとして発売されました。それが1995年に『アサヒ生ビール黒生』にリニューアルされたのですが、その後、2012年の『アサヒスーパードライ ドライブラック』の発売を機に、『アサヒ生ビール黒生』は2015年に終売となりました。
この復活した『黒生』は、1995年から2015年まで発売していた商品と同様の中味だそうです。
ただし、缶のデザインは当時のものと全く違います (写真があったはずなのだが見つからないw)。
思えば私が最初に飲んだ黒ビールもこの『黒生』でした。香ばしさといいコクといい、それまでピルスナースタイルのビールしか知らなかった私には衝撃でした。それ以来、私は黒ビール好きです。
缶の裏の説明書きには「濃色ミュンヘンビールの流れをくむ黒ビール」とありますので、黒ビールと言ってもスタイルはシュバルツではなくミュンヒナーデュンケルのようです。
液色も真っ黒ではなく、わずかにグラスが透ける濃い茶色です。
『ドライブラック』と違ってコゲ感が適度にあって、苦味も効いていて、でもやはりすっきりした黒ビールです。『ドライブラック』よりドライのような気もします。