話題のジョッキ缶。
- メーカー
- アサヒビール株式会社
- 商品名
- アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶
- 品目
- 生ビール
- 原材料
- 麦芽(外国製造又は国内製造(5%))、ホップ、米、コーン、スターチ
- アルコール分
- 5%
- 内容量
- 340ml
- 原産国
- 日本
- 購入した店
- 価格(税込)
- 購入した日
- 飲んだ日
- 2021/4/22
4月6日に発売されたものの、あまりの売れ行きにに一時販売休止になってしまった『生ジョッキ缶』です。
いつものこのサイトらしからぬ写真ですが、グラスに注いでも通常のスーパードライとの違いはあまり分からないので、このようなアングルで掲載しました。
通常、缶ビールの缶の内面はアルミの腐食を防ぐために合成樹脂でコーティングされています。この生ジョッキ缶はそのコーティングの表面に微細な凹凸を作ることで、きめ細かな泡が立つようになっているとのことです。陶器のコップにビールを注いだのと同じようなことなのでしょうか。
上の写真では泡があふれてしまっていますが、SNSを見ていると全然泡が立たないという人もいて、冷やし具合によってかなり違ってくるようです。
缶の大きさは350ml缶と同じですが、内容量は340mlと少なくして泡の出るスペースを確保しているようです。
「店で飲む樽生ビールのような味わい」というのが売りで、きめ細かな泡によるなめらかな口当たりは、たしかにタップから注がれた樽生ビールのようです。
ただ、この生ジョッキ缶は開口部を広く取っているとはいえ、当然のことながら缶の内径よりは狭くなっています。しいて難をつければ、飲むときにビールの液体がこの段差を乗り越えて流れてくる感覚が、本物のジョッキで飲むのにくらべて若干の違和感があります。