たしかに新しくはなったけど。
- メーカー
- 麒麟麦酒株式会社
- 商品名
- 一番搾り
- 品目
- ビール
- 原材料
- 麦芽(外国製造又は国内製造(5%未満)),ホップ
- アルコール分
- 5%
- 内容量
- 350ml
- 原産国
- 日本
- 購入した店
- マツモトキヨシ
- 価格(税別)
- 185円
- 購入した日
- 2019/5/17
- 飲んだ日
- 2019/5/22
一番搾りがリニューアルしてから少し日が経ってしまったので,旧バージョンはもう店頭にはないかなと思ったのですが,近所のマツキヨの冷蔵ケースに新旧一番搾りが混在して陳列されていましたので,1本ずつ買ってきました。
右が新しい一番搾りの缶です。『一番搾り』の文字が少し大きくなったくらいの違いしかありません。
裏側を見れば,どちらが新しいか一目瞭然です。大きく「新おいしい!」などと書かれていますが,どこが変わったのでしょうか。飲み比べてみました。
うーん。
新しいほうはホップの苦味とか香りとか,麦芽の風味とかコクとか,そういった「ビールらしさ」が希薄になっています。元々すっきりした飲み口が一番搾りの売りですが,これはすっきりというよりあっさりしすぎています。なにか「ビール以外のもの」を目指しているんじゃないかとすら思えます。
若者のビール離れに迎合して,ビールらしさをスポイルしてしまったのでしょうか。
そんなにおいしくなってますか,堤さん。